【1】自身の苦しみから生まれた「本当に治る場所を作りたい」という思い

はじめまして。リリーフカイロプラクティック院長の大塚善弘です。

私が治療家の道を志したのは、中学生の頃にサッカーで腰を痛めたことがきっかけでした。

あちこちの治療院や病院に通いましたが、どこへ行っても良くならず、「異常はない」と言われ、薬や湿布を出されるだけ。原因がわからないまま、痛みと不安で眠れず、泣いた夜もありました。

社会人になってからもサッカーを続けていましたが、腰痛は悪化するばかりでした。歩くのもつらくなる中、病院では「また痛くなったら来てください」と言われるだけで、どうしていいのか分からない日々が続きました。

「私のように、つらい症状と向き合いながらも、どこへ行けばいいのか分からず困っている人がたくさんいるはず」。そんな思いが、この道を目指す原動力になりました。

 

【2】世界基準の学びと出会い

2年制のカイロプラクティックスクールを修了した後は、多くのセミナーに参加し、アメリカ合衆国公認のカイロプラクター（D.C.）の先生方と出会いました。

その中の一人の師匠のもとで働く機会を得て、さまざまな経験を積むことができました。

院のある横浜という土地柄もあり、外国人の患者さまがとても多く、白人・黒人・アジア人など、骨格や筋肉の質の違いを実際に触れて学ぶことができました。また、師匠の施術を受けるとどんな痛みや不調を抱えて来院した人でも、笑顔で帰っていくのです。その技術を身に付けたいと、必死に修行を重ねました。

英語が苦手で、当初は同僚に助けてもらいながらの毎日でしたが、その経験が今では、外国人の患者さまが来院されたときにも自然に対応できる自信につながっています。

 

【3】終わることのない学びと研鑽の日々

開業後も学びを止めることなく、WHO（世界保健機関）の推奨基準を満たす標準化プログラムを修了し、国際基準レベルである「カイロプラクティック理学士（B.C.Sc.）」のディプロマも取得しました。

現在は施術家歴23年目を迎えました。ありがたいことにたくさんのお客様にご来院いただいており、連日予約が取りづらい状況が続いています。

また、自らの経験や技術を活かし、他の治療家への指導や育成にも携わっています。

施術家としての学びに終わりはなく、今もなお、日々研鑽を重ねながら技術と知識を磨いています。

 

【4】まず最初に思い出してもらえる存在でありたい

私が目指しているのは、「病院に行ってもよく分からなかった」「どこへ行けばいいか分からない」と悩んでいる方が、最初に思い浮かべてくださるような存在になることです。

そして、通ってくださった方が「ここなら信頼できる」と、大切なご家族やご友人を紹介してくださる。そんな地域の信頼拠点としての施術院を、これからも築いていきたいと考えています。

身体の痛みや不調について、いつでも気軽に相談できる、困ったときにはまず足を運ぶ、そんな頼れる存在であり続けるために、これからも学び続け精進することを誓います。

営業時間：9：30～13：00　　15：00～19：00
休業日：日曜・祝日
完全予約制
提携駐車場　１時間無料